舞えよ鳳翼 蒼い欠片の傍らで

 時刻は13時を回っていた。開演時間までにはかなりの余裕がある。
一人になって気が緩んだせいもあり、待ち構えていたかのように空腹感が押し寄せてきた。
出発前にモンマルトで朝食を取ってからこの方、何も食べていない。
ヴァンは再び賑わいの中心部へ身を投じ、立ち並ぶ飲食店を物色しながら歩いた。
弌番街はその風情からも煌都ラングポートの顔とも言える地区。
昼時ともあって人の数は多く活気に溢れていた。
「……今はこっちじゃねぇな」
雑踏の音に隠れて溜息と独り言が落ちた。
色鮮やかな東方建築とそこに住まう人々が織りなす他愛もない会話。
華劇場にまつわる断片的な語句が、いくつか耳掠めて通り抜けていった。
それは街の営みに溶け込むように、否応なしにアーロンの気配を感じる。
彼があるべき本来の場所はここなのだから、当たり前と言ってしまえばそれまでだろう。
微笑ましいと思う反面、心の片隅には一抹の寂しさが込み上げてくる。
イーディスで借りているあの部屋も所詮は仮住まいだ。
彼が大きく羽ばたく前の止まり木のような存在なのかもしれない。
「新市街か、いや、たまには弐番街っつーのも悪くねぇか」
腹の虫は泣き疲れているくらいなのに、手っ取り早く近場の店に入る気分にはなれなかった。
華劇場に向かう前から、あの青年のことで悶々としたくはない。
きっかけはどうあれ、気になっていた彼の舞台を見られるのだ。気持ちを切り替えて楽しまなければ、アーロンにも失礼だろう。
結局ヴァンは弌番街を去り、弐番街まで足を伸ばすことにした。
そこで落ち着いた構えの飲食店を見つけ、ゆっくりと時間をかけて昼食を味わう。
アシェンからのお願いの内容を考えれば、あまり顔見知りには遭遇したくない。ちょっとしたお忍び道中だ。
昼食を済ませた後は散歩がてらに新市街をうろつき、開演時間まで時間を潰す。
ラングポートは大きな街だから、数時間程度の空きを埋めるのは簡単だった。
そうこうしているうちに、曇りがちだった気分が徐々に晴れていく。
「おっ、そろそろか」
ヴァンはおもむろに時刻を確認してから小さく頷いた。
現在地から華劇場までの距離はそれほど遠くない。
彼は午後の公演に胸を弾ませながら、足取りも軽やかに目的地へと向かった。

 今回は客席に座るわけではないので、そこまで早く行かなくてもいいはずだ。
彼が華劇場の扉をくぐったのは開演の十分前だった。
この時間であれば、観客たちの大半はすでに席に着いているだろう。予想通り、エントランスに佇んでいる人は少ない。
「ヴァン様、お待ちしておりました」
その姿に目を留めた支配人の男が、すぐさま声を掛けてきた。
彼とはアーロンを通して面識があり、龍車の件で依頼を請け負ったこともある。
「よぉ、世話になるぜ」
「はい。アシェン様より話は伺っております」
気安い挨拶を投げてみると、物腰穏やかな所作で丁寧な応対をされた。
「面倒なことになっちまって悪ぃな。で、どの位置に立ってりゃいい?」
「ヴァン様のお好きなように、と言いたい所ですが。やはり正面からが良いでしょう」
一応は警備の名目なので位置取りを尋ねてみると、支配人はまだ開いた状態になっているホールの扉へ目をやった。
「扉が閉まりましたらその辺りで。若干距離はありますが、舞台全体が見渡せますよ」
「なるほどな、ありがとよ」
お勧めの立ち見席を教えてくれた彼に礼をの述べ、ヴァンは会場に身を滑り込ませた。
客層はやはり女性が多い。華やかな衣服と期待に満ちたざわつきが一面に広がっていた。
しばらくして、重い扉が閉まって天井の照明が落とされる。
ヴァンは扉のすぐ横の壁に寄りかかり、手持ち無沙汰になっている両腕を組んだ。
客席は緩い傾斜がついた造りになっているので、視界を妨げるものは何もない。
まさに支配人が言った通りだった。ひっそりと鑑賞する分にはこのくらいが丁度良いのかもしれない。
「……そういえば、初めてあいつを見たのも華劇場だったな」
呟いた声と重なるように、開演を知らせるブザーが鳴り響いた。

 冒頭はゆったりとした曲調を背後にして踊り手が数人。
観客たちの手を引いて誘うように、会場の空気を温めていく。
舞台のセットは東方の古の宮廷を思わせる造りで、豪華絢爛な装飾が美しかった。
少しずつ曲のテンポが早くなり、照明の色合いもより華やかな色合いに変化する。
そこへ、ひときわ大きな銅鑼の音が鳴り響いた。
合図を受けて舞台の中央に現れ出たのは、誰よりも煌びやかに着飾った一人の青年だ。
主役であるアーロンの登場に客席のあちらこちらから感嘆の声が囁き漏れる。
舞台装飾が宮廷を模しているのなら、彼の衣装はさながらそこを統べる王といった所だろうか。
双剣が弧を描くたびに豪華な装飾品たちが揺れ動き、その度にキラキラと照明を反射する。
「なかなか決まってるじゃねぇか」
感嘆はヴァンも同様だった。しかし、それよりも嬉しさの方が勝った。
距離はあるものの、久しぶりに生身の彼が視界の中にいる。
「素人目からすると動きづらそうな衣装だけどなぁ」
胸の奥がほんのりと温かくなり、こそばゆくなってきた。つい照れ隠しのような感想を述べる。
暗がりの中で壁際にただ一人、誰に憚ることはない。
ヴァンの表情は素のままでとても柔らかかった。
そうして光彩を放つ舞台を直視しながら、ふと想いを馳せる。

 この華劇場でアーロンの舞台を鑑賞したのは片手で足りるほどだ。
大方は仕事絡みで、何の思惑もなく客席に座っていたことがあっただろうか?と首を傾げるくらいだった。
それを思えば何かと感慨深くなる。
「あいつも最初に比べれば、随分と落ち着いたよな」
演目はそろそろ中盤に差し掛かるあたり。動と静、緩急を付けた演出は見事で、観客を故宮の世界へと没入させていく。
主役の青年は威風堂々たる王者の佇まい。
それはきっと以前の荒削りな若者には演じられない、今の彼だからこその情熱と深みが混ざった珠玉の色。
──いつの間にか目が離せなくなっていた。
出会った頃のアーロンは、情に厚いが直情的でどこか危なっかしい青年だった。
そんな彼を雇い主として思慮深く見守っていたはずなのに。
月日を重ねる内に、ヴァンの大人ぶった気遣いの面貌は突き崩されていく。
それ程までに、彼の人としての成長は飛躍的で鮮やかだった。
「あれだな……鳳凰が舞い上がるみたいだ、とか?ははっ、柄でもねぇこと言っちまった」
客席ではなく一歩離れた場所から舞台を見ていると、自分の心の変遷を追うような感覚に囚われていく。
呟きは完全に無意識の産物だった。ゆったりと壁に寄りかかってはいるが、体勢はずっと同じまま。
観客を惹きつけてやまないその姿に、唇だけが勝手に言の葉を形作っていく。

 中盤以降、舞台上には常に複数の踊り手が入り乱れていて、百花繚乱の様相を見せていた。
それが次第に収束していき暗転する。次に舞台が明るくなった時、アーロンが一人立っていた。
ここが最大の見せ場なのだろう。曲調は冒頭から速くていかにも彼らしい。
スピード感がある楽曲をものともせず、巧みな剣さばきを披露する王は、観客に瞬く暇さえ与えなかった。
「……凄ぇなぁ」
今、この空間はアーロンのものだった。音響も照明も、熱気を帯びた会場の空気ですらも、全てが彼のためにある。
そのただ中。
「──えっ?」
ほんの一瞬だけ、アーロンがこちらを見たような気がした。
心臓が大きく飛び跳ねる。
舞台からは一番遠い出入り口付近など、彼が気にかけるとは思えない。
「まさか、偶然……だよな?」
心の中で首を左右に振りながらも、胸の鼓動が早鐘を打つ。
「偶然に決まってる」
自分自身に言い聞かせ、深呼吸をしてから再び舞台に意識を集中させる。
そこで、大きく曲調が変化した。この一人舞台のクライマックスだ。
彼は更に速いリズムを刻みながら舞台全域を所狭しと舞い踊る。
宙に放った刃が見事な放物線を描いて手元に戻ると、すぐさま刺突、続けざまに横一閃。
一振りするたびに、朱と金に染まった火の粉が乱れ舞う。
アーロンという名の焔が燃え上がるが如く、熱情の翼が激しく羽ばたいた。
「……あぁ、こいつは」
どうしたって目が離せない。離したくない。
心の中まで焼かれて、熱気が喉元までせり上がってきた。
「俺に……じゃないのに」
彼の演舞は満員の観客に対してであり、誰か一人に向けられているものではない。
頭では解っているのに、それでも錯覚してしまいそうになる。
ヴァンはこの青年が自分へ向けてくる執着の正体に気づいていた。
けれど、それは『もしかして』と疑問符が付く形であって、確信できるほどの自惚れを持つことができなかった。
アーロンは気紛れな性格だ。
真面目に口説いてきたかと思えば、すぐに笑いながら揶揄ってくる。
どこまでが本気なのか分からず、受け止めようがない。だから、その度に戯けて素知らぬふりをする。
それなのに、今はどうだろう?
いつもみたいに「俺で遊ぶんじゃねぇ」などとは到底言えない。
本当に自分に捧げられているような気分に陥ってしまう。
そんなことはないのに。夢想しているだけだと分かっているはずなのに。

「あんたはオレが成長するのをそこで見ていればいい」

 あれは学藝祭の日の朝だったか。
アーロンの部屋を訪れたヴァンは、彼がソファーに座って精神統一をしている姿に面食らった。
聞けば、大小関係なく舞台の前には必ずこうしているという。
そして軽く言葉を交わしている最中、悠然とした態度で口を開いた。
顔を上げて真っ直ぐに見つめてくる両眼は、ドキリとするほど強い光を放っていた。
あの言葉はずっと頭に焼き付いている。
まるで『側にいろ』と言われているような気がした。
今や興奮に満ち満ちた華劇場の中で、鳴り響く音楽に紛れてそれを思い出す。
「……惚れてんだよ、俺は」
昨日今日のことじゃない。ヴァンはとっくにアーロンに対する自分の感情を自覚していた。
裏解決屋としての月日の積み重ねと比例するように、少しずつ育っていったもの。
何か特別なきっかけがあったわけはなく、ごく自然にすんなりと心の中に落ちてきた。
そこが彼と紡いできた縁の行き先だった。

※ ※ ※

 初演の幕が上がってから早三日。
公演は午前と午後に一回ずつ行っており、華劇場の内部はいつも以上に雑然としている。
この日もアーロンの調子は万全だった。
無事に午前中の舞台を終え、昼食がてらに街中をぶらついて気分転換を図る。
束の間の休息を楽しみ、頃合いを見計らって華劇場の裏口をくぐると、すでに午後の準備が始まっていた。
すれ違う関係者たちと軽く言葉を交わし、控え室で適度に落ち着いてからは身仕度に取りかかる。
今回の衣装は普段のそれよりも重厚感があり、装飾品も多い。自分で行うのは最低限の着衣をだけで、着付けは数人の手を借りる必要があった。
アーロンは姿見の前で仁王立ちになり、己の顔を見つめた。
「よしっ、午後も張り切っていくとするか」
胸の前で拳を掌に叩き付けながらニッと笑う。
今の彼は役者としての充実感に溢れていた。
ただ一つ、心の奥底には自嘲的な棘が突き刺さったままで。

 ひとたび舞台の上に立てば、そこに雑念など入る余地はない。
期待をしてくれている観客たちへ最高の演技を届けるだけだ。
この場に流れる楽曲の数々は、彼の身体にしっかりと刻み込まれている。
繊細に、大胆に。四肢は敏感に音を聞き取り、双剣と共に自由自在に動き回った。
視界に遮るものはなく、照明が落ちた薄暗がりでも客席全体が見渡せる。
前列ともなればそれぞれの表情までもが読み取れた。
役者にとっては珍しい現象ではないのだが、アシェンに話をしてみたら妙に感心されてしまったことがある。
だが、この時は別の意味で少し違っていた。
演目が進むにつれて、段々と視覚が冴え渡っていく。より遠方へと。
いつもなら見えないような後方席の客層までよく見えた。
共演者たちが袖に引き、全幕を通じて最も力が入る一人舞台となってから数分。
続けざまの急調子が彼の身体に熱気をはらませる。
華麗に旋回をし、両手が真一文字に剣を払った。
連動してもう一回転。真正面に戻って顔を上げる。
その時。
出入り口である扉の横に、今はイーディスにいるはずの男の姿を捉えた。
(ヴァ……ン!?)
わずか数秒とはいえ、見間違えるはずがない。
あの日、庭城で誘いたくても誘えなかった、後悔という名の棘が人型を成して立っていた。
カッと全身が燃え上がる。
誰よりも会いたかった人だ。誰よりもこの舞台を捧げたかった人だ。
なぜここに?と驚き戸惑っている脳内が、急速な熱風で焼き払われていく。
既の所で崩れそうになった身体を踏み留まらせ、表情を引き締めた。
危うく動きが止まりかけたが、観客にはそれと悟らせずに演目を進行し続ける。
しっかりと握り締めた双剣の切っ先に、これ以上ないほどの強い気持ちがこもっていた。
そして、絶妙のタイミングだった。
燃えさかる焔を彷彿とさせる楽曲は、アーロンの想いと同調するかのように一気に転調した。
ヴァンの前ではどうしたって素直になれない性分だ。それは出会った頃から変わらない。
だったら舞えばいい。言葉で伝えられないなら、踊り尽くせばいい。
この場には確かに彼がいるのだから。
焔色を基調とした絢爛な衣装が翻っては激しく揺れ動いた。
心ごと燃やし尽くして根こそぎ奪い取ってやりたい。
それはまさしく鳳が乱れ飛ぶように──双剣の羽翼が狂おしいほどに恋情の声を高らかにした。

 アーロンは最後の一節が終わるまで、無我夢中で踊っていた。
全ての音が止まった瞬間、会場全体から割れんばかりの拍手喝采が押し寄せてくる。
彼はそこでようやく終演したことに気が付いた。
ハッとして扉の付近を見上げると、ヴァンが笑みをたたえて拍手をしてくれている。
彼はどう思ったのだろうか?想いは伝わったのだろうか?
弾む息を整えながら観客からの盛大な称賛に応じるが、内心ではそればかりが気にかかっている。
しかし、ヴァンは鳴り止まぬ歓声に隠れて会場を後にしようとしていた。
その後ろ姿を見たアーロンは、歯ぎしりをして拳を強く握り締めた。
どういう経緯であそこに立っていたのかは知らないが、あの様子ではこのまま煌都から出て行ってしまいかねない。
(くそっ、逃がすかよ!)
幕が下りて袖に引いた途端、アーロンは走り出した。
即座に足止めをするのなら、ザイファで通信を入れるのが手っ取り早い。
しかし、公演中は衣服や手荷物の類いは控え室に置いたままだった。
彼は驚く共演者たちには目もくれず、全速力で廊下を駆け抜けていった。

 一方その頃。
ヴァンは支配人に軽く挨拶をして華劇場から出るところだった。
熱の籠もった屋内にいたせいか、肌に触れる外の空気が気持ち良い。
彼は体内に涼気を取り込もうと大きく深呼吸をした。
舞台の余韻はなかなか消えそうにない。
「……ははっ、なんか言葉にならねぇや」
胸元を握り締めて目を閉じると、普段よりも速い心音が指の先まで伝わってくる。
舞台は全体を通して素晴らしかったが、アーロンが単独で踊ったあの場面は筆舌に尽くしがたかった。
どこか鬼気迫るものを感じて息が詰まるほどだった。きっと全ての観客たちが心を鷲掴みにされただろう。
「あんなの見せつけられたら……無性に会いたくなる」
ヴァンは名残惜しそうに華劇場を振り返った。
建物からは興奮冷めやらぬ様子の観客たちがぞろぞろと出てくる。
立ち止まって声高に語り合い始める人々もちらほら。周囲が急に賑やかになってきたのを感じ、彼はさり気なくその場から離れた。
先刻のアシェンからのお願いは、『舞台を見てあげて欲しい』ということだけだ。
『会って欲しい』とは言われていない。
そもそも、アーロンには秘密だったわけだし、例え連絡を取ろうにも疲れているはずの彼の邪魔はしたくなかった。
そんな理由で自分を納得させ、駐車場へと足を向ける。
しかし、数十歩ほど進んだところで急にザイファの呼び出し音が鳴った。
タイミング的にもアシェンだろうと予想し、ゆっくりと歩きながら応答のボタンを押してみる。
「おい!ヴァン、待ちやがれ!」
すると、いきなりスピーカーの音が割れんばかりの怒声が響いた。
画面の中には舞台衣装を着たままのアーロンが映っている。
肩で息をしながら睨み付けてくるのを見て、ヴァンは驚愕のあまり声が出なかった。
「てめぇ、なんであんな所にいやがった!?」
凄みをきかせて詰め寄られ、ヴァンは足を止めてわずかに腰を引いた。
「いや、まぁ……色々あって……な?」
ようやく口が動いたが、しどろもどろで冷や汗が滲み出る。
「あのな、もう用事は済んだからよ。今から帰ろうかなぁと……」
「ふざけんな、オレが着替えるまで待ってろ」
画面越しでさえも目が合わせられない彼に対し、アーロンはぴしゃりと言い放つ。
更には待ち合わせの場所を勝手に指定して、慌ただしく通信を切ってしまった。
間接的な再会は一瞬にして終わり、勢いよく嵐が過ぎ去っていく。
幸いと言うべきか、人通りの少ない所を歩いていたので、アーロンの声で周囲の注目を浴びることはなかった。
「あいつ、気付いてやがったのか」
しばらくの間、ヴァンは呆然として立ち尽くしていた。
上演中に目が合ったように感じたのは気のせいではなかったらしい。
胸のあたりがじんわりと温かくなっていく。
「取りあえず、邪険にはされてねぇみたいだな」
気付いていたのなら、早々に退出する姿も見ていただろう。
その上で急いで引き留める手段を取ったのだから、少しは会いたいと思ってくれたのかもしれない。
「帰りの時間もあるし、そんなに長居はできねぇが」
午後の陽は大分傾いていて、夕刻と言っても差し支えない気配が漂う。
ヴァンは時計代わりの空を振り仰ぎ、心の中で呟いた。
せめて夕飯くらいは一緒に食べたい、と。

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